漏水・水濡れ

| 未分類 |

住宅や家財を対象とした火災保険では、契約する保険のタイプにもよりますが、火災のほかに水災による被害についても補償を受けられるというのが一般的です。

アイランド02
保険契約でいう「水災」とは、洪水や高潮、土砂崩れなどの水害のことをいいます。例えば、集中豪雨によって道路のマンホールがあふれ自宅が床上浸水した場合、台風で近くの川が氾濫して家屋が押し流されてしまった場合、裏山の土砂崩れで家屋が倒壊した場合などが該当します。ただし、建物または家財のそれぞれの時価の30パーセント以上の損害があり、かつ、床上浸水か地面から45センチを超えるような浸水があった場合という条件があります。

 
いっぽう、「水災」とは別に、「漏水などによる水濡れ」を保険の対象として含む契約もあります。これは、いわゆる自然災害の一種としての水害ではなく、人為的・偶発的な原因によって起こった水濡れ損害のことをいいます。例えば、水道管の継ぎ目が破損して天井から居室内に水が漏れた場合、アパートの給水管が破裂して家財が水びたしとなった場合などが該当します。ただし、契約者がうっかり水道の蛇口を全開にしたまま外出したため室内が浸水した、というような場合には、契約者に重大な過失があるので保険金は支払われないのが通例です。